今回もPremiere Proの「ビデオ」の「タイムコード」について使い方を解説していきます。
「ビデオエフェクト-タイムコード」
今回は「ビデオエフェクト」の中にある「ビデオ」の「タイムコード」を解説していきます。
「タイムコード」はその名の通りストップウォッチの様なものを追加する機能です。
「タイムコード」は「位置」「サイズ」「不透明度」「フィールドシンボル」「形式」「タイムコードソース」「時間単位」「オフセット」「開始タイムコード」「ラベルテキスト」「ソーストラック」の設定項目があります。
「タイムコード」
今回はそんなタイムコードの「ソーストラック」について解説していきます。
「ソーストラック」
「ソーストラック」は多分「タイムコード」ではあまり使うことのない機能だと思います。
指定したトラックのタイムコードを表示する機能だと思うのですが、トラックにより表示される内容が異なりました。
「ビデオエフェクト」で「ビデオ」を使ってみよう
1-1.「ビデオ」はデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「タイムコード」もその中に格納されています。

1-2.「ビデオ」を開いたら「タイムコード」をタイムラインの上にあるアイテムにドラッグ&ドロップします。

1-3.「タイムコード」の「ソーストラック」をデフォルトの「なし」のままだと「00:00:00:00」のソーストラックが表示されます。


1-4.「タイムコード」の「ソーストラック」を「ビデオ1」にすると「ソーストラック」が非表示になります。


1-5.「タイムコード」の「ソーストラック」を「ビデオ2」にすると「00:25:00:00」のソーストラックが表示されますが、何故この値になったのかは分かりませんでした。


1-6.「タイムコード」の「ソーストラック」を「ビデオ3」にすると「ソーストラック」が非表示になります。


なお、今回は「ビデオ6」まで選択肢がありましたが、3以降は全てソーストラックが非表示となっただけだったので割愛しています。
今回はここまで。
次回は「ビデオ」の「タイムコード」についてまとめていきます。
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