Premiere Proの「タイムコード」の使い方Part9「エフェクト-ビデオエフェクト-ビデオ」 ~ Premiere Pro解説 ~ #199

PremierePro

今回もPremiere Proの「ビデオ」の「タイムコード」について使い方を解説していきます。




「ビデオエフェクト-タイムコード」

今回は「ビデオエフェクト」の中にある「ビデオ」の「タイムコード」を解説していきます。

「タイムコード」はその名の通りストップウォッチの様なものを追加する機能です。

「タイムコード」は「位置」「サイズ」「不透明度」「フィールドシンボル」「形式」「タイムコードソース」「時間単位」「オフセット」「開始タイムコード」「ラベルテキスト」「ソーストラック」の設定項目があります。



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「タイムコード」

今回はそんなタイムコードの「ラベルテキスト」について解説していきます。



「ラベルテキスト」

「ラベルテキスト」はタイムコードの横にカメラ名を表示する機能となります。




「ビデオエフェクト」で「ビデオ」を使ってみよう

1-1.「ビデオ」はデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「タイムコード」もその中に格納されています。

ビデオ_タイムコード9




1-2.「ビデオ」を開いたら「タイムコード」をタイムラインの上にあるアイテムにドラッグ&ドロップします。

ビデオ_タイムコード_適用方法




1-3.「タイムコード」の「ラベルテキスト」をデフォルトの「なし」だと「ラベルテキスト」が表示されません。

タイムコード_ラベルテキスト_なし


タイムコード_ラベルテキスト_なし2




1-4.「タイムコード」の「ラベルテキスト」を「自動」にすると「MDA」と表示されます。

タイムコード_ラベルテキスト_自動


タイムコード_ラベルテキスト_自動_挙動




1-5.「タイムコード」の「ラベルテキスト」を「カメラ1」にすると「CM1」と表示されます。

タイムコード_ラベルテキスト_カメラ1


タイムコード_ラベルテキスト_カメラ1_挙動




1-6.「タイムコード」の「ラベルテキスト」を「カメラ2」にすると「CM2」と表示されます。

タイムコード_ラベルテキスト_カメラ2


タイムコード_ラベルテキスト_カメラ2_挙動

なお、今回は「カメラ9」まで選択肢がありましたが、「CM3」「CM4」となるだけなので割愛しています。





今回はここまで。

次回も「ビデオ」の「タイムコード」について解説していきます。

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