Premiere Proの「Cineonコンバーター」の使い方Part2「エフェクト-ビデオエフェクト-ユーティリティ」 ~ Premiere Pro解説 ~ #213

PremierePro

今回もPremiere Proの「ユーティリティ」の「Cineonコンバーター」について使い方を解説していきます。




「ビデオエフェクト-Cineonコンバーター」

今回は「ビデオエフェクト」の中にある「ユーティリティ」の「Cineonコンバーター」を解説していきます。

「Cineonコンバーター」は明度や暗さといったコントラスト的な雰囲気の強弱を主につける機能となります。

「Cineonコンバーター」は「変換の種類」「10ビットブラックポイント」「内部ブラックポイント」「10ビットホワイトポイント」「内部ホワイトポイント」「ガンマ」「ハイライトロールオフ」の設定項目があります。



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「Cineonコンバーター」

今回はそんな「Cineonコンバーター」の「変換の種類」について解説していきます。



「変換の種類」

「変換の種類」は適用したアイテムの雰囲気を一括で変更する項目となります。




「ビデオエフェクト」で「ユーティリティ」を使ってみよう

1-1.「ユーティリティ」はデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「Cineonコンバーター」もその中に格納されています。

ユーティリティ_Cineonコンバーター2




1-2.「ユーティリティ」を開いたら「Cineonコンバーター」をタイムラインの上にあるアイテムにドラッグ&ドロップします。




1-3.「Cineonコンバーター」の「変換の種類」のデフォルト値である「ログからリニア」では暗い暗幕をしたような状態になります。

Cineonコンバーター_変換の種類_ログからリニア


Cineonコンバーター_変換の種類_ログからリニア_挙動




1-4.「Cineonコンバーター」の「変換の種類」を「リニアからログ」に変更すると彩度を強くしたような雰囲気となります。

Cineonコンバーター_変換の種類_リニアからログ


Cineonコンバーター_変換の種類_リニアからログ_挙動




1-5.「Cineonコンバーター」の「変換の種類」を「ログからログ」に変更すると暗い雰囲気が一気に強くなります。

Cineonコンバーター_変換の種類_ログからログ


Cineonコンバーター_変換の種類_ログからログ_挙動





今回はここまで。

次回も「ユーティリティ」の「Cineonコンバーター」について解説していきます。

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