今回は「拡大縮小の品質」について解説していきます。
拡大縮小の品質はその名の通り拡大や縮小をした時の品質についてです。
正直言って違いがほぼ分かりませんでした。
倍率を400%にしてちょっと粗いかな?
800%であー少し粗いな、と分かるレベルです。
なのでよほどこだわる方でない限りはデフォルトのままで良いかと思います。
といってもデフォルトが最高品質ですが…
では解説していきます。
拡大縮小の品質変更
拡大縮小の品質を変更するとどうなるか
動画の品質について
HighQualityCubic > MultiSampleLinear > Cubic > Linear > NearestNeighbor
先ほども解説した通り見た目的なさはほとんどありません。
あるとしたら多分容量でしょうか。
品質を変えたらどれだけ容量が変わるか次回確認してみたいと思います。
フレームごとの出力なのであまり関係はないかと思いますが容量が小さくなればそれだけ出力も楽にできるようになるはずなのでフリーズ防止になるかもしれませんね。
1.拡大縮小の品質変更(400%、800%)
1-1.「デフォルトHighQualityCubic」を選択する
400%画像
800%画像
1-2.「MultiSampleLinear」を選択する
(「HighQualityCubic」と比べても余り差が分からないですね)
400%画像
800%画像
1-3.「Cubic」を選択する
(「HighQualityCubic」と比べるとほんの僅かだけ縁が滲んだように見えなくもありません。)
400%画像
800%画像
拡大縮小の品質変更
拡大縮小の品質を変更するとどうなるか
動画の品質について
HighQualityCubic > MultiSampleLinear > Cubic > Linear > NearestNeighbor
ぶっちゃけ違いが分かりませんでした。
品質を変えたらどれだけ容量が変わるか次回確認してみたいと思います。
フレームごとの出力なのであまり関係はないかと思いますが容量が小さくなればそれだけ出力も楽にできるようになるはずなのでフリーズ防止になるかもしれませんね。
1.拡大縮小の品質変更(400%、800%)
1-1.「Linear」を選択する
(よく見ると若干粗くなっているなっているのが分かります。)
400%画像
800%画像
1-2.「NearestNeighbor」を選択する
(「HighQualityCubic」と比べると違いが分かるようになりますね)
400%画像
800%画像
1-3.「HighQualityCubic」を選択する
(デフォルトと変わらないので最高品質の画質となります)
400%画像
800%画像
前回2回にわたり設定画面の拡大縮小の品質について解説してきました。
正直言って違いがほとんど分からなかったです。
で、今回はその拡大縮小画像のまとめをしていきたいと思います。
最高品質のものと最低品質のものを見比べると違いは分かるのですが、正直そこまで気にするほどか?というものです。
拡大縮小の品質
拡大縮小の品質の差異はどのくらいか
動画の品質について
HighQualityCubic > MultiSampleLinear > Cubic > Linear > NearestNeighbor
今回は400%。800%についての品質の差異を見てきました。
品質で分けると分かりづらいので400%、800%で分けていきたいと思います。
1.拡大縮小の品質 400%
1-1.「デフォルトHighQualityCubic」
1-2.「NearestNeighbor」
1-3.「Linear」
1-4.「Cubic」
1-5.「MultiSampleLinear」
前回は拡大縮小品質の400%について解説しました。
で、今回は800%についてです。
400%ではイマイチ違いが分かりづらかったですが、800%にするとやはり違いが分かるようになります。
といっても最高品質と高品質では分かりづらいのは変わらないので、最高品質と最低品質を見比べてもらえるとよく分かります。
拡大縮小の800%の品質
拡大縮小率による画質の違い
動画の品質について
HighQualityCubic > MultiSampleLinear > Cubic > Linear > NearestNeighbor
1.各動画品質の画質の違い
1-1.「デフォルトHighQualityCubic」
1-2.「NearestNeighbor」
1-3.「Linear」
1-4.「Cubic」
1-5.「MultiSampleLinear」
上記までで拡大縮小の品質について解説してきました。
拡大縮小は正直に言ってあまり変更する必要はないかなと思います。
というのも品質によっての差がほとんどないからです。
で、今回はその品質によって容量は変わるのかというものです。
拡大縮小をする前のアイテムは全て同じ容量なので拡大縮小の品質によってどれだけ差があるかを確認する、というものです。
拡大縮小の容量差
品質によって差は在るのか
今回は1分程度の1つしかアイテムのないもので見比べていきます。
1.動画品質による容量の差異
1-1.「デフォルトHighQualityCubic」
(容量は「268,688KB」と約「268MB」でした)
1-2.「NearestNeighbor」
(容量は「214,059KB」と約「214MB」でした)
1-3.「Linear」
(容量は「250,480KB」と約「250MB」でした)
1-4.「Cubic」
(容量は「268,688KB」と約「268MB」でした)
1-5.「MultiSampleLinear」
(容量は「250,593KB」と約「251MB」でした)
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上記は拡大縮小の拡縮率による400%の容量の違いについて解説してきました。
容量にしてみるとやはり最低品質である「NearestNeighbor」と最高品質である「HighQualityCubic」と比べるとそれなりの差がでてきました。
続けて800%の容量差について解説していきます。
800%の品質による容量差
拡大率による品質差はあるのか
動画品質の違い
HighQualityCubic > MultiSampleLinear > Cubic > Linear > NearestNeighbor
それでは800%による容量差を見ていきましょう。
400%と比較すると明らかに容量が小さくなりました。
1.800%の動画品質による容量の差異
1-1.「デフォルトHighQualityCubic」
(容量は「149,240KB」と約「149MB」でした)
1-2.「NearestNeighbor」
(容量は「111,640KB」と約「112MB」でした)
1-3.「Linear」
(容量は「139,166KB」と約「139MB」でした)
1-4.「Cubic」
(容量は「149,229KB」と約「149MB」でした)
1-5.「MultiSampleLinear」
(容量は「139,220KB」と約「139MB」でした)
今回はここまで。
次回はゆっくりボイスの品質について解説していきます。
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