前回は「Exo出力後のボイスアイテムの音質」について解説しました。
これはYMMで作成した動画をAviUtlに変換した時の音質に影響してきます。
ただ、ボイスアイテムの音質はイマイチ違いが分かりませんでした。
そして今回もAviUtlへの出力についてです。
AviUtlへの外部連携
AviUtlへの外部連携は色々な設定方法がありますが、YMM4になってからは使う事がほぼなくなってしまったのであまり気にしなくていいかとも思っています。
AviUtl出力時の設定方法
1.外部連携時の出力内容設定
1-1.「Exo出力後に起動する」をONにするとYMM4からExoファイルを出力した後に自動でAviUtlが開くようになります。
1-2.デフォルトではOFFになっていますが「AviUtl標準の縁取りエフェクトを使用する」にチェックを入れると、縁取りのエフェクトをAviUtlで使用されている標準の物に置き換えられるそうです。
(なので縁取りを使用している場合はこのトグルボタンの注意が必要そうです)
(メッセージとして「Exo出力時、縁取りエフェクトをAviUtl標準の物に置き換えます。YMM4組み込みの縁取りエフェクトを使用するとエラーが発生する場合は有効化してください。」とアラートメッセージが表示されました)
1-3.デフォルトではOFFですが「すべての動画を60fps(CFR)としてあつかう」にチェックを入れるとAviUtl変換時に60fpsの動画として作成されます。
(メッセージとして「Exo出力時、すべての動画ファイルを60fpsの固定フレームレートの動画としてあつかいます。」と表示されたのでYMM4が30fpsだったとしても強制的に60fpsにするものと思われます)
今回はここまで。
次回互換性について解説していきます。
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