今と昔のガソリン代
ガソリン代高くなったなぁと思いつつも見て見ぬふりをしてきました。
で、ふと思い出してみた。
僕が子供の頃はレギュラーって100円以下だったんじゃないかということを。
子供の頃の記憶だから曖昧だけど。
現在のガソリン値上がり幅は恐ろしい
そして2022年現在は地域にもよるけど安くて160円、高い地域だと180円を超えています。
この値上がり幅は異常と言ってもいいくらいの値上げ幅だと思います。
というわけでざっくり価格ではありますが20年前の価格と現在の価格を出して計算してみようかと思いました。
ガソリン代シミュレーション
価格としては
・20年前を2000年として80円
・現在を2020年として160円
・計算期間は20年間
・価格差は80円なので年間4円ずつ上昇した
という計算です。
いやいや、この時期に大幅に値上がりしたんだよとか値下がりしたんだよとかは面倒なので計算に入れません。
あと、20年前や現在の値段が現実と大幅に違っているかもというのも目をつむります。
また、この計算では2020年が最終年となっていますが、現在と表します。
あくまで上昇量と上昇率に注目した記事なので細かいところは許してください。
昔と今のお金の価値
で、20年前は80円だったものが現在は160円。
これだけで20年前の10000円がガソリン代換算で5000円の価値しかないということが分かります。
というのも20年前は10000円で125リットル入れられていたガソリンが現在では10000円で62.5リットルしか入れられないからです。
ガソリン代算出計算式
10000円 ÷ ガソリン代 = 入れられるガソリンの量
ガソリン代80円の場合:
10000 ÷ 80 = 125
ガソリン代160円の場合:
10000 ÷ 160 = 62.5
サラリーマンの平均収入の推移と比べると体感的には倍以上に感じそうですね。
(今回はあまり言及しませんが)
今回はここまで。
次回にグラフとか表とか使って解説します。
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