Premiere Proの「タイムコード」の使い方Part3「エフェクト-ビデオエフェクト-ビデオ」 ~ Premiere Pro解説 ~ #193

PremierePro

今回もPremiere Proの「ビデオ」の「タイムコード」について使い方を解説していきます。




「ビデオエフェクト-タイムコード」

今回は「ビデオエフェクト」の中にある「ビデオ」の「タイムコード」を解説していきます。

「タイムコード」はその名の通りストップウォッチの様なものを追加する機能です。

「タイムコード」は「位置」「サイズ」「不透明度」「フィールドシンボル」「形式」「タイムコードソース」「時間単位」「オフセット」「開始タイムコード」「ラベルテキスト」「ソーストラック」の設定項目があります。



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「タイムコード」

今回はそんなタイムコードの「不透明度」「フィールドシンボル」について解説していきます。



「不透明度」

「不透明度」はその名の通り透明度を変更する機能ですが、背景色が透過されるだけで文字自体は透過されません。


「フィールドシンボル」

「フィールドシンボル」はミリ秒の後ろに表示される「●」の様なものの表示可否の機能となります。




「ビデオエフェクト」で「ビデオ」を使ってみよう

1-1.「ビデオ」はデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「タイムコード」もその中に格納されています。

ビデオ_タイムコード3




1-2.「ビデオ」を開いたら「タイムコード」をタイムラインの上にあるアイテムにドラッグ&ドロップします。

ビデオ_タイムコード_適用方法




1-3.「シンプルテキスト」の「不透明度」の値を変更するとシンプルテキストの背景の透明度を変更することができます。

ビデオ_タイムコード_不透明度


ビデオ_タイムコード_不透明度_挙動




1-4.「シンプルテキスト」の「フィールドシンボル」のチェックをOFFにすると「●」が非表示になり、デフォルトのONにすると「●」が表示されます。

ビデオ_タイムコード_フィールドシンボル


ビデオ_タイムコード_フィールドシンボル_挙動





今回はここまで。

次回も「ビデオ」の「タイムコード」について解説していきます。

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