前回の記事でYMM4のインポートについての使い方を解説しました。
今回はそんなインポートファイルを自分自身で1から作る方法を解説していきます。
正直言うとあまり使う機会はないかなぁ…というのが僕なりの感想です。
というのも基本的には「単語・発音辞書」で一つずつ登録していく方が楽かもしれないからです。
では、解説していきます。
インポートファイルの新規作成
インポートファイルの新規作成方法とは
1.インポートファイルの新規作成
1-1.何でもいいのでテキストエディタを開きます
(僕はデフォルトのメモ帳を使用します)

1-2.インポートファイルはキャプチャの通りとなっています。

※左から
「1 or 0」 + Tab + 「1 or 0」 + Tab + 「テロップにする文字」 + Tab + 「発音させたい文言」
となっています。
1-3. 1-2の内容を単語・発音辞書に当てはめるとキャプチャの様になります

※キャプチャの通り左の2つの「1 or 0」を「1」にしても「0」にしても、「有効」にはチェックが入り、「正規表現」「大文字と小文字を区別しない」にはチェックが入りません
1-4.作成した単語辞書を「.dic」というファイルで作成します。
(今回は「sample.dic」としました。
多分メモ帳だとファイルの種類がデフォルトだと「.txt」になっているはずなので 「すべてのファイル」にして自身で「sample.dic」という名前にしてください)

1-5.作成した「sample.dic」をインポートするとキャプチャの様に単語辞書が追加されます。

※インポート方法については過去記事にて紹介していきます。
今回はここまで。
次回はインポート・エクスポートについてまとめていきます。
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