#102 YMM4の単語辞書のインポート・エクスポート記事まとめ ~ YMM4の使い方をなるべく分かりやすく解説するよ ~

YMM4

今回は単語インポート・エクスポートについて今回はまとめていきます。

正直に言ってあまり使う機会はないかな、というのが個人的な意見ですが機能としてあり大量にインポートしたい人には向いていると思います。

一括削除機能とかあると嬉しいんだけどなぁ…

では、やっていきます。

 

単語・発音辞書のインポート・エクスポート

インポート・エクスポートの方法

 

1.単語辞書のエクスポート

1-1.設定画面から「単語・発音辞書」メニューを開く

単語・発音辞書

 

 

1-2.単語・発音辞書の右上のプルダウンをクリックして「エクスポート」をクリックします

インポート設定方法

 

 

1-2.「エクスポート」をクリックしたら保存ウィンドウが開かれて「.dic」というファイルが生成されます

 (今回は「sample」というファイル名で作成しました)

エクスポート画面

 

 

1-3.「完了」というダイアログが表示されて、エクスポートが完了します

完了ダイアログ

 

 

1-4.出力された「sample.dic」をエクセルで開いてタブ区切りにするとキャプチャの通りとなります

dicファイル

 

 

2.単語辞書のインポート

2-1.設定画面から「単語・発音辞書」メニューを開く

単語・発音辞書

 

 

2-2-1.因みにインポートするのは「1.」でエクスポートしたものを使います。

 (2-3で分かりやすくなるように不要な部分を削除しています)

必要なインポート内容

 

エクスポートエクセル

 

 

2-3.単語・発音辞書の右上のプルダウンをクリックして「インポート」をクリックします

インポートプルダウン

 

2-4.「インポート」をクリックしたら保存ウィンドウが開かれて前回作成した「sample.dic」というファイルを選択します

インポート.dic

 

 

2-5.「完了」というダイアログが表示されて、インポートが完了します

完了ダイアログ

 

 

2-6.インポートが完了すると今まで作成していた単語辞書の下に追加で保存されます

 (上書き保存ではないので今まで作成したものは削除されませんでした 2022年6月時点)

インポート完了

 

 

 

3.単語辞書のインポートファイルの新規作成

3-1.何でもいいのでテキストエディタを開きます

 (僕はデフォルトのメモ帳を使用します)

メモ帳

 

 

3-2.インポートファイルはキャプチャの通りとなっています。

インポートファイル2

 

※左から

「1 or 0」 + Tab + 「1 or 0」 + Tab + 「テロップにする文字」 + Tab + 「発音させたい文言」

となっています。

 

 

2-3. 2-2の内容を単語・発音辞書に当てはめるとキャプチャの様になります

関係性

※キャプチャの通り左の2つの「1 or 0」を「1」にしても「0」にしても、「有効」にはチェックが入り、「正規表現」「大文字と小文字を区別しない」にはチェックが入りません

 

 

2-4.作成した単語辞書を「.dic」というファイルで作成します。

 (今回は「sample.dic」としました。

  多分メモ帳だとファイルの種類がデフォルトだと「.txt」になっているはずなので  「すべてのファイル」にして自身で「sample.dic」という名前にしてください)

dicファイル作成

 

 

2-5.作成した「sample.dic」をインポートするとキャプチャの様に単語辞書が追加されます。

単語辞書追加

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