レイヤー
以前まででゆっくりムービーメーカー4の装飾や回転・拡縮といったテキストやアイテムについて解説をしてきました。
正直言ってこれだけ覚えていればそれなりの動画は作れるようになります。
ただ、それをしていくうえで絶対に覚えておかないといけない概念があります。
レイヤーとは
それは
レイヤー
です。
レイヤーの概念を知っておかないと製作途中で
・アイテムが表示されない
・思ったように移動させられない
といったことがあります。
レイヤーとは
そもそもレイヤーって何?
言葉で説明するのがかなり難しいです。
簡単に言うといくつも重ねられる透明な紙の様なものです。
ざっくりいうと
・一番下の紙に背景
・真ん中の紙に画像アイテム
・一番上にテキストアイテム
を置いたとすると、 背景の上に画像アイテムがあり、画像アイテムの上にテキストがあるということになります。
実際に画像でお見せするとこんな感じです。
これが
「背景の上に画像アイテムがあり、画像アイテムの上にテキストがある」
という状態です。
ゆっくりムービーメーカー4ではレイヤーの数字が小さいほど後ろに表示されて、数字が大きくなると手前に表示されます。
画像の赤枠部分です。
なので、さるの画像を「レイヤーの解説」テキストの下に持っていくと以下の様になります。
上記の通りさるの画像が手前にきました。
こういった感じでレイヤーが下にいけばいくほど手前に表示される、ということになります。
因みに
レイヤーの上にあるけど手前に表示させたい、という時は画面右側の「手前に表示」にチェックを入れると上にあるレイヤーを手前に表示させることができます。
コメント