前回YMM4でtxtによる台本の作り方について解説しました。
csvやtxtで台本を作成する方法は外部から作成できるためパソコンのスペックが低い時に重宝します。
そして今回はなかなか聞き覚えのない「tsv」による台本の作成をしていきます。
少し調べてみたところ「csv」はカンマ区切り、「tsv」はタブ区切りの違いがあるとのことです。
タブは段落変更に浸かったりするので個人的にはcsvの方が使いやすいと思っています。
それでは解説していきます。
tsvによる台本作成
tsvによる台本の作り方
台本の作り方は「txt」の他に前回解説した「csv」による台本作成と直接台本を作る方法とがあります。
と、前回解説しましたが前述の通り「tsv」でも作ることが可能です。
1.tsvによる台本作成
1-1.まずはメモ帳なりのテキストエディターを開きます。
1-2.「tsv」ではタブ区切りとなるのでタブの左側にキャラクター、右側に発声させたいゆっくりボイスを入力します。
(後々分かりますが1行目の「CharacterName」「Text」は削除してください)
1-3.tsv形式で保存して保存したtsvファイルを閉じる
(「tsv」ファイルはデフォルトで「ファイルの種類」が設定されていないので「ファイルの種類」を「全てのファイル」にして「sample.tsv」として保存しています)
1-4.YMM4で「台本を開く」をクリック
1-5.先ほど作成したtsvファイルを開きます
1-6.tsvファイルを開くとタイムラインに作成したキャラクターとゆっくりボイスが表示されます
1-7.「タイムラインに追加」をクリックするとタイムラインに作成したゆっくりボイスが追加されます。
今回はここまで。
次回はcsv、txt、tsvのまとめをしていきます。
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