前回も設定画面のタイムラインのメニューについて解説しました。
レイヤーの高さと倍率はプレビュー画面でも操作できるからあまり使う機会は少ないというのが個人的な印象です。
で、今回解説する吸着距離は設定によっては非常に便利になるものです。
正直僕も今回の解説をするまでは一切デフォルト設定のままだったのですが、今後は設定しようかと思うところです。
では、解説していきます。
アイテムの吸着距離
吸着距離とは一体?
吸着距離というのは簡単に言ってしまうとアイテムを移動した時に自動で始点や終点を合わせてくれるというものです。
が、言葉だと解説が難しいものです。
1.シーク時の吸着距離
このシーク時の吸着距離というのはシークバーを移動した時にアイテムに対してどれだけの距離へ近づいた時に自動で始点や終点を合わせてくれるかというものになります。
(個人的にはpx単位よりフレーム単位の方が分かりやすいなと思いました。)
1-1.シーク時の吸着距離が10px
1-2.シーク時の吸着距離が100px
イマイチ分かりづらいかもしれませんが、10pxだと結構近くまで近づかないと自動で始点を合わせてくれませんが100pxにすると結構離れた位置からでも始点を合わせてくれるようになります。
自分が理解するのが意外と時間がかかったので今回はここまで。
次回はアイテム移動時の吸着距離について解説していきます。
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