前回はExo出力の設定について解説しました。
このExo出力はAviUtlに出力した時の設定を変更する項目となります。
新 MicroSoft IME 互換モード
で、今回は「新MicroSoft IME 互換モード」について解説していきたいのですが、これもONにしてもOFFにしても違いがイマイチ分かりませんでした。
なのでこの後添付するキャプチャを見てどんなものかを判断していただければと思います。
新MicroSoft IME 互換モードを変更するとどうなるか
1.新 MicroSoft IME 互換モードを変更するとどうなるか
1-1.新 MicroSoft IME 互換モードをONにしてもOFFにしても視覚的な違いはほとんどありません。
※新 MicroSoft IME 互換モードには以下の様な注意書きがあります。
注意:
Windows10 2004 以降かつ 新 MicroSoft IME を使用している環境(デフォルトのIMEを使っている環境)の動作を改善します。
このオプションを使用した場合でも、全角モード時、セリフ入力欄にフォーカスがない状態でキー入力すると、最初の一文字が半角で入力される不具合が発生します。
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新 MicroSoft IME を使う事にこだわりがない場合、以下をご検討ください。
以下の方法を使用する場合、新MSIMEに関連する不具合が発生しなくなります。
【方法1】旧 MicroSoft IME に切り替える
1.設定アプリを開く(スタートメニュー → 歯車アイコン)
2.設定の検索欄に「IME」と入力する
3.「日本語IMEの設定」を選択する
4.「全般」を選択する
5.「以前のバージョンのMICROSOFT IMEを使う」をオンにする
【方法2】GOOGLE日本語入力を使用する
GOOGLE日本語入力を使用することで症状が改善します
今回はここまで。
次回はAquesTalkについて解説していきます。
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