#56 動く立ち絵を使ってみよう!口パクを動かしてみよう ~ YMM4の使い方をなるべく分かりやすく解説するよ ~

YMM4

以前から動く立ち絵について解説してきました。

で、順番に沿って記事を作成していきます。


流れとしては

素材をダウンロード → ダウンロード素材を置くフォルダを決める → 使用する口パクの素材ファイル名の変更

までを今までの記事で書いてきました。


で、今回は実際にゆっくりムービーメーカー4で口パクを動かしていきたいと思います。


では、解説していきます。

 

口パクを動かそう

口パクの動かし方

口パクの動かし方は前回も開設した通り以下のようになります。

1.Aという口を閉じている素材がデフォルトの状態

2.20%口が開いた状態

3.40%口が開いた状態

4.60%口が開いた状態

5.80%口が開いた状態

6.口が完全に開ききった状態

これらを行ったり来たりさせているということです。



では、解説していきます。

その前に必ずファイル名を変更しておきましょう。

まだの方はファイル名の変更方法は以前の記事で解説していますので、そちらから先に行ってください。

katojishi.hatenablog.jp



1.ファイルを関連付ける


1-1.キャラクター設定の種類を「動く立ち絵」、素材の場所に「ゆっくり霊夢」フォルダを選択します。

 (今回はDドライブ直下に「ゆっくり素材」というフォルダを作成し、「ゆっくり素材」配下に「ゆっくり霊夢」フォルダを置いたので、「D:\ゆっくり素材\ゆっくり霊夢」が今回指定するフォルダとなります。

指定フォルダ



2-1.各種プルダウンや選択項目が表示されるので口のプルダウンで「00.png」を選択する。

 (口だけだと分かりづらいので体のプルダウンで「00.png」を選択しています。別に選択しなくても大丈夫です)

口パク



3-1.編集画面を開き「動く立ち絵」をクリックすると、レイヤーに動く立ち絵素材が追加されます。

 (キャプチャでは拡大率が100%だと小さいので400%に拡大しています)

立ち絵素材



4-1.「サンプルネーム」というキャラクターに霊夢の口パクを紐づけているので、サンプルネームでボイスを設定します

口パク準備完了



5-1.これで動画を再生したらキャプチャのように口パクを行います。

口パク実演




今回はここまで。

次回は目パチについて解説していきます。



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