今回もPremiere Proの「ビデオ」の「タイムコード」について使い方を解説していきます。
「ビデオエフェクト-タイムコード」
今回は「ビデオエフェクト」の中にある「ビデオ」の「タイムコード」を解説していきます。
「タイムコード」はその名の通りストップウォッチの様なものを追加する機能です。
「タイムコード」は「位置」「サイズ」「不透明度」「フィールドシンボル」「形式」「タイムコードソース」「時間単位」「オフセット」「開始タイムコード」「ラベルテキスト」「ソーストラック」の設定項目があります。
「タイムコード」
今回はそんなタイムコードの「形式」について解説していきます。
「形式」
「形式」は「タイムコード」の表示形式を変えるもので「SMPTE」「フレーム」「フィート + フレーム (16mm)」「フィート + フレーム (35mm)」の項目があります。
このタイムコードはカンマ秒は表示されず、フレームレートが表示されるので少し使いづらさは否めません。
「ビデオエフェクト」で「ビデオ」を使ってみよう
1-1.「ビデオ」はデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「タイムコード」もその中に格納されています。

1-2.「ビデオ」を開いたら「タイムコード」をタイムラインの上にあるアイテムにドラッグ&ドロップします。

1-3.「タイムコード」の「形式」のデフォルト値である「SMTPE」だと「時間:分:秒:フレームレート」となります。


1-4.「タイムコード」の「形式」を「フレーム」に変更するとフレームレートのみが表示されます。


1-5.「タイムコード」の「形式」を「フィート + フレーム (16mm)」だと39フレームで「1」となり右の値は「0 ~ 39」となります。


1-6.「タイムコード」の「形式」を「フィート + フレーム (35mm)」だと15フレームを「1」なり右の値は「0 ~ 15」となります。


今回はここまで。
次回も「ビデオ」の「タイムコード」について解説していきます。
コメント