Premiere Proの「トランスフォーム」エフェクトの使い方Part6。「エフェクト-ビデオエフェクト-トランスフォーム」 ~ Premiere Pro解説 ~ #126

PremierePro

今回もPremiere Proの「ディストーション」の「トランスフォーム」について使い方を解説していきます。




「ビデオエフェクト-ディストーション」

今回は「ビデオエフェクト」の中にある「ディストーション」の「トランスフォーム」を解説していきます。

「トランスフォーム」はエフェクトをかけたアイテムに対して、移動や回転といった機能を一つのエフェクトで制御できるものとなります。



スポンサーリンク

「トランスフォーム」

「トランスフォーム」は「ビデオエフェクト」の「ディストーション」の中にあります。

「トランスフォーム」は「アンカーポイント」「位置」「縦横比を固定」「スケール」「湾曲」「湾曲軸」「回転」「不透明度」「コンポジションのシャッター角度を使用」「シャッター角度」「サンプリング」の設定項目があります。

今回はそんなトランスフォームの「サンプリング」について解説していきます。

「サンプリング」は視覚的にはほとんど変化がなく見た目的には違いが全くありませんでした。

調べたところ画像の縁を若干滑らかにする機能だそうです。




「ビデオエフェクト」で「トランスフォーム」を使ってみよう

1-1.エフェクトはデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「ビデオエフェクト」「ディストーション」の「トランスフォーム」もその中に格納されています。

トランスフォームPart6




1-2.「ディストーション」を開いたら「トランスフォーム」を適用させたいアイテムにドラッグ&ドロップします。

トランスフォーム_アンカーポイント_適用方法




1-3.「トランスフォーム」の「サンプリング」には「バイリニア」「バイキュービック」の2種類があり、どちらに変更しても見た目的な差はほとんどありませんでした。

トランスフォーム_サンプリング_バイリニア


トランスフォーム_サンプリング_バイリニア2




1-4.「トランスフォーム」の「サンプリング」を「バイリニア」から「バイキュービック」に変更しても見た目的な差はほとんどありませんでした。

トランスフォーム_サンプリング_バイキュービック


トランスフォーム_サンプリング_バイキュービック_挙動





今回はここまで。

次回は「トランスフォーム」についてまとめて一覧にしていきます。

コメント