#71 Premiere Proの「カラーエンボス」の使い方「エフェクト-ビデオエフェクト-スタイライズ」 ~ Premiere Proの使い方を一つ一つ解説 ~

PremierePro

今回はPremiere Proでの「カラーエンボス」について解説していきます。




「ビデオエフェクト-スタイライズ」の「カラーエンボス」

今回は「ビデオエフェクト」の中にある「スタイライズ」の「カラーエンボス」について解説をしていきます。

カラーエンボスは文章で説明するのが難しいのですがにじませるというかぼかす感じにする機能となります。



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カラーエンボス

「カラーエンボス」は「ビデオエフェクト」の「スタイライズ」の中にあります。

「カラーエンボス」は「方向」「レリーフ」「コントラスト」「元の画像とブレンド」の設定項目があり設定項目を変えることでよりにじみの様な雰囲気を強くすることができます。




「ビデオエフェクト」で「カラーエンボス」を使ってみよう

1-1.エフェクトはデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「ビデオエフェクト」「スタイライズ」「カラーエンボス」もその中に格納されています。

カラーエンボス




1-2.「スタイライズ」を開いたら「カラーエンボス」を適用させたいアイテムにドラッグ&ドロップします。

カラーエンボス_ドラッグアンドドロップ




1-3.カラーエンボスエリアにある「レリーフ」の値を変更するとにじみの様な雰囲気を強くしたり弱くしたりすることができます。

(デフォルトでは「1」に設定されており、最大値は「1000」です。今回は「100」に設定しました)

カラーエンボス_レリーフ




1-4.カラーエンボスエリアにある「方向」の値を変更すると値に準じた方向にエンボスが適用されます。

(デフォルトでは「45」に設定されており、今回は「180」に設定しました)

カラーエンボス_方向




1-5.カラーエンボスエリアにある「コントラスト」の値を変更するとエンボスの強弱を設定することができます。

(デフォルトでは「100」に設定されており、最大値は「32767」です。今回は「100」に設定しました)

カラーエンボス_コントラスト




1-6.カラーエンボスエリアにある「元の画像とブレンド」の値を変更すると元画像に近い雰囲気にすることができます。

(デフォルトでは「0」に設定されており、最大値は「100」です。今回は「70」に設定しました)

カラーエンボス_元の画像とブレンド





今回はここまで。

次回は「ストロボ」について解説をしていきます。

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