#87 Premiere Proの「ラフエッジ」エフェクトの使い方Part6。「エフェクト-ビデオエフェクト-スタイライズ」 ~ Premiere Proの使い方を一つ一つ解説 ~

PremierePro

今回は前回に引き続き「ラフエッジ」「エッジの種類」を解説し忘れていたのでの使い方を解説していきます。




「ビデオエフェクト-スタイライズ」の「ラフエッジ」

今回も「ビデオエフェクト」の中にある「スタイライズ」の「ラフエッジ」を解説していきます。

ラフエッジは選択したアイテムの縁にエフェクトをかけるものとなります。



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ラフエッジのエッジの種類

「ラフエッジ」は「ビデオエフェクト」の「スタイライズ」の中にあります。

「ラフエッジ」は「エッジの種類」「縁」「エッジのシャープネス」「フラクタクルの影響」「スケール」「幅または高さを伸縮」「オフセット」「複雑度」「展開」「展開のオプション」の設定項目があり、値を変えることでラフエッジの雰囲気を変えることができます。


今回はそんなラフエッジの「エッジの種類」について解説していきます。

「エッジの種類」には「ラフ」「ラフ&カラー」「カット」「スパイキー」「さび」「さび&カラー」「フォトコピー」「フォトコピー&カラー」があります。

「エッジの種類」はその名の通り縁の雰囲気を変えるもので、雰囲気と色の両方を変更することで雰囲気を変える事ができます。




「ビデオエフェクト」で「ラフエッジ」を使ってみよう

1-1.エフェクトはデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「ビデオエフェクト」「スタイライズ」「ビデオストローク」もその中に格納されています。

ビデオエフェクト_スタイライズ_ラフエッジ





1-2.「スタイライズ」を開いたら「ラフエッジ」を適用させたいアイテムにドラッグ&ドロップします。

ラフエッジ_挙動




1-3.ラフエッジエリアにある「エッジの種類」を「さび」に変更すると縁の雰囲気を全体に広がらせるよう変更することができます。

(分かりやすい様に「縁」を「500」に変更しています。)

ラフエッジ_さび




1-4.ラフエッジエリアにある「エッジの種類」を「さび&カラー」に変更するとさびにカラーを適用することができます。

(分かりやすい様に「縁」を「500」に変更しています。)

ラフエッジ_さび&カラー




1-5.ラフエッジエリアにある「エッジの種類」を「フォトコピー」に変更すると画面中央にラフエッジが適用されます。

(分かりやすい様に「縁」を「500」に変更しています。)

ラフエッジ_フォトコピー




1-6.ラフエッジエリアにある「エッジの種類」を「フォトコピー&カラー」に変更すると画面中央にいr変更したラフエッジが適用されます。

(分かりやすい様に「縁」を「500」に変更しています。)

ラフエッジ_フォトコピー&カラー





今回はここまで。

次回は「複製」について解説していきます。

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