今回は以前まで解説していたPremiere Proの「ディストーション」の「タービュレントディスプレイス」のエフェクトを一覧にして解説していきます。
「ビデオエフェクト-ディストーション」
今回は「ビデオエフェクト」の中にある「ディストーション」の「タービュレントディスプレイス」を解説していきます。
「タービュレントディスプレイス」はエフェクトをかけたアイテムに対して、画面を歪ませるようなエフェクトとなります。
「タービュレントディスプレイス」
「タービュレントディスプレイス」は「ビデオエフェクト」の「ディストーション」の中にあります。
「タービュレントディスプレイス」は「シェイプ」「中心」「拡大率」「リンク」「サイズ」「ぼかし」「不透明度」「サイズ」「描画モード」「レイヤーのサイズを変更」の設定項目があります。
「ビデオエフェクト」で「タービュレントディスプレイス」を使ってみよう
1-1.エフェクトはデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「ビデオエフェクト」「ディストーション」の「タービュレントディスプレイス」もその中に格納されています。

1-2.「スタイライズ」を開いたら「タービュレントディスプレイス」を適用させたいアイテムにドラッグ&ドロップします。

1-3.「タービュレントディスプレイス」の「変形」のデフォルト値である「タービュレント」にすると設定したアイテムが若干ゆがんだ形となります。


1-4.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「バルジ」にすると「タービュレント」同様画面が歪みますが歪み方が異なります。


1-5.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「ツイスト」にすると「タービュレント」よりも強い歪み方の様な雰囲気になります。


1-6.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「タービュレントスムーザー」にすると「タービュレント」同様画面が歪みますが歪み方が異なります。


1-7.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「バルジスムーザー」にすると「タービュレント」同様画面が歪みますが歪み方が異なります。


1-8.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「ツイストスムーザー」にすると「タービュレント」同様画面が歪みますが歪み方が異なります。


1-9.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「垂直方向」にすると「タービュレント」同様画面が歪みますが歪み方が縦方向の歪み方となります。


1-10.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「垂直方向」にすると「タービュレント」同様画面が歪みますが、歪み方が横方向の歪み方となります。


1-11.「タービュレントディスプレイス」の「変形」の値を「垂直方向」にすると「タービュレント」同様画面が歪みますが歪み方が縦横両方向に歪みがかかります。


1-12.「タービュレントディスプレイス」の「適用量」の値を変更すると歪みの強さを変更することができます。


1-13.「タービュレントディスプレイス」の「サイズ」の値を変更するとタービュレントディスプレイスのサイズというか強さを変更することができます。


1-14.「タービュレントディスプレイス」の「オフセット」の左の値を変更するとタービュレントディスプレイスの雰囲気を変更することができますが「X」や「Y」方向であることが分かりませんでした。


1-15.「タービュレントディスプレイス」の「オフセット」の右の値を変更するとタービュレントディスプレイスの雰囲気を変更することができますが「X」や「Y」方向であることが分かりませんでした。


1-16.「タービュレントディスプレイス」の「複雑度」の値を変更すると滲みの様な雰囲気の強さを変更することができます。


1-17.「タービュレントディスプレイス」の「展開」の値を変更すると歪みの雰囲気を変更することができます。


1-18.「タービュレントディスプレイス」の「最高画質でのアンチエイリアス」の値を「高」にすると見た目的にはあまり違いはありません。多分名前の通り最高画質でアンチエイリアスが効くので、より容量は大きくなると思います。


1-19.「タービュレントディスプレイス」の「オフセット」の右の値を変更するとタービュレントディスプレイスの雰囲気を変更することができますが「X」や「Y」方向であることが分かりませんでした。


1-20.「タービュレントディスプレイス」の「展開」の値を変更すると歪みの雰囲気を変更することができます。


1-21.「タービュレントディスプレイス」の「サイクル展開」のチェックボックスを変更するとやはり歪みの雰囲気を変更されます。


1-22.「タービュレントディスプレイス」の「サイクル(周期)」の値を変更するとやはり歪みの雰囲気を変更されます。


1-23.「タービュレントディスプレイス」の「ランダムシード」の値を変更するとやはり歪みの雰囲気を変更されます。


1-24.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「すべてのエッジ」だと縁の雰囲気に特に変更はありません。


1-25.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「水平エッジ」に変更すると横方向の縁の雰囲気を変更することができます。


1-26.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「垂直エッジ」に変更すると縦方向の縁の雰囲気を変更することができます。


1-27.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「なし」に変更すると四方の縁の雰囲気を変更することができます。


1-28.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「左エッジ」に変更すると左側だけエッジが効いていない状態となります。


1-29.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「右エッジ」に変更すると右側だけエッジが効いていない状態となります。


1-30.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「上エッジ」に変更すると上側だけエッジが効いていない状態となります。


1-31.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値をデフォルトの「下エッジ」に変更すると下側だけエッジが効いていない状態となります。


1-32.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値を「すべてのエッジをロック」に変更すると上下左右の縁が歪んだ雰囲気となりますが、見ても分かりづらいものがあります。


1-33.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値を「水平エッジをロック」に変更すると左右の縁が歪んだ雰囲気となります。


1-34.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値を「垂直エッジをロック」に変更すると上下の縁が歪んだ雰囲気となります。


1-35.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値を「左エッジをロック」に変更すると左のみエッジを適用しない状態となります。


1-36.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値を「右エッジをロック」に変更すると右のみエッジを適用しない状態となります。


1-37.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値を「上エッジをロック」に変更すると上のみエッジを適用しない状態となります。


1-38.「タービュレントディスプレイス」の「固定」の値を「下エッジをロック」に変更すると下のみエッジを適用しない状態となります。


今回はここまで。
次回は「トランスフォーム」について解説していきます。
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