Premiere Proの「3ウェイカラー補正」の使い方Part15「エフェクト-ビデオエフェクト-旧バージョン」 ~ Premiere Pro解説 ~ #255

PremierePro

今回もPremiere Proの「旧バージョン」の「3ウェイカラー補正」について使い方を解説していきます。




「ビデオエフェクト-3ウェイカラー補正」

「3ウェイカラー補正」はカラーの修正を様々な方法で補正することができる機能となります。

「3ウェイカラー補正」は「出力」「マスター」「シャドウ」「ミッドトーン」「ハイライト」「入力レベル」「出力レベル」「階調範囲の定義」「二次カラー補正」「自動レベル補正」「シャドウ」「ミッドトーン」「ハイライト」「マスター」「マスターのレベル」の設定項目があります。



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「3ウェイカラー補正」

今回はそんな「3ウェイカラー補正」の「二次カラー補正」の「彩度」の「しきい値(開始)」「柔らかさ(開始)」について解説していきます。



彩度

しきい値(終了)

「二次補正カラー」の「彩度」の「しきい値(終了)」は「シャドウ」「ミッドトーン」「ハイライト」を設定したうえで二次補正カラーで設定したしきい値の色を設定することができます。


柔らかさ(終了)

「二次補正カラー」の「彩度」の「柔らかさ(終了)」は「シャドウ」「ミッドトーン」「ハイライト」を設定したうえで「しきい値(終了)」の上限値まで値を変更することができます。




「ビデオエフェクト」で「旧バージョン」を使ってみよう

1-1.「旧バージョン」はデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「3ウェイカラー補正」もその中に格納されています。

旧バージョン_3ウェイカラー15




1-2.「旧バージョン」を開いたら「3ウェイカラー補正」をタイムラインの上にあるアイテムにドラッグ&ドロップします。

旧バージョン_3ウェイカラー_適用方法




彩度

しきい値(終了)

1-4.「3ウェイカラー補正」の「二次カラー補正」の「彩度」の「しきい値(終了)」の値を変更すると「マスター」のカラーに応じた雰囲気が変更されます。

デフォルト値は「100」で「0」にするともともとの雰囲気にすることができます)

旧バージョン_3ウェイカラー補正_二次カラー補正_彩度_しきい値(終了)


旧バージョン_3ウェイカラー補正_二次カラー補正_彩度_しきい値(終了)_挙動




柔らかさ(終了)

1-4.「3ウェイカラー補正」の「二次カラー補正」の「彩度」の「柔らかさ(終了)」の値を変更すると「マスター」のカラーに応じた雰囲気が変更されます。

(上限値は「しきい値(開始)」までとなります)

旧バージョン_3ウェイカラー補正_二次カラー補正_彩度_柔らかさ(終了)






今回はここまで。

次回も「旧バージョン」の「3ウェイカラー補正」について解説していきます。

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