Premiere Proの「4色グラデーション」の使い方Part4「エフェクト-ビデオエフェクト-描画」 ~ Premiere Pro解説 ~ #220

PremierePro

今回もPremiere Proの「描画」の「4色グラデーション」について使い方を解説していきます。




「ビデオエフェクト-4色グラデーション」

今回は「ビデオエフェクト」の中にある「描画」の「4色グラデーション」を解説していきます。

「4色グラデーション」はその名の通り4隅を起点にそれぞれに色を配置する機能となります。

「4色グラデーション」は「ポイント1」「カラー1」「ポイント2」「カラー2」「ポイント3」「カラー3」「ポイント4」「カラー4」「ブレンド」「変異」「不透明度」「描画モード」の設定項目があります。

しかし描画モードはそれだけで相当のボリュームがあるので別途解説する予定です。



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「4色グラデーション」

今回はそんな「4色グラデーション」の「ブレンド」「変位」「不透明度」について解説していきます。



「ブレンド」

「ブレンド」は値を変更するとカラーグラデーションが灰色の様になっていきます。


「変位」

「変位」は値を変更しても特に見た目上の変化はありませんでした。


「不透明度」

「不透明度」は値を変更すると適用したカラーグラデーションの透明度が下がり、「0%」に変更すると真っ黒になります。




「ビデオエフェクト」で「描画」を使ってみよう

1-1.「描画」はデフォルトでは画面右側にあるパネルに格納されていて「4色グラデーション」もその中に格納されています。

描画_4色グラデーション4




1-2.「描画」を開いたら「4色グラデーション」をタイムラインの上にあるアイテムにドラッグ&ドロップします。

描画_4色グラデーション_適用方法




1-3.「4色グラデーション」の「ブレンド」の値を変更するとカラーグラデーションが灰色に近くなっていきます。

描画_4色グラデーション_ブレンド


描画_4色グラデーション_ブレンド_挙動




1-4.「4色グラデーション」の「変位」の値を変更しても見た目上の変化は特にありませんでした。

描画_4色グラデーション_変位


描画_4色グラデーション_変位_挙動




1-5.「4色グラデーション」の「不透明度」の値を変更するとカラーグラデーションが非表示となります。

描画_4色グラデーション_不透明度


描画_4色グラデーション_不透明度_挙動








今回はここまで。

次回は「描画」の「4色グラデーション」についてまとめていきます。

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