銀行でお年寄りと発生したできごと

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ふと思い出したので書きます こういう時どうすればいいのかみたいなもの 半年くらい前だったかな? 朝8時45分~9時前の手数料が無料になるけど、まだ窓口が開いていない時間帯 その時間帯に銀行にいたのは僕と老人の方のみ その老人はATMに不慣れなのか僕が入ってから出るまで何かに苦戦している様子だった 僕は振り込みをして残高確認をしてお金をおろして、と至って普通なATMでの行動をしていました 多分全部合わせても5分かかっていなかったのではないかと思います 2レーン分くらい離れてたんですけど、その間に老人がこちらをチラチラチラチラと僕を見たりATMを覗き込んだりとしていました 「何かしら困ってるんだろうなぁ」 というのは雰囲気から気づいていました で、僕が操作を終えて帰ろうとした時に案の定声をかけられました 「すいません」 まあ、予想はしていましたがね で、僕は無理やダメといった手を振るジェスチャーをして、話を一切聞かずに銀行を後にしました これは僕は行動としては当然だと思っています 何故かというと銀行だからです 道端とかであれば分かる分からないは別にして話は聞きます ただ、銀行はお金を取り扱うところであり、周囲にお客も銀行員もいない、そんな状況で他人の話を聞くのは非常に怖いと思ったからです だから突き放しました お金を扱うところでまわりに証拠人となる人が一人もいない状態でATM操作の手助けなんて怖くてしたくなかったからです 話くらい聞けばいいのでは、と思うかもしれませんがやっぱりそこは銀行という場所です 仮にその老人が振込詐欺にあうのだとしても僕には振込詐欺なのか正常な振り込みなのか判断はできないし、何かあった時に巻き込まれたくなかったからです 正解のないことだとは思うけど、どういった行動が一番良かったのだろうか ふと思い出した銀行での出来事でした

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