今回はPremiere Proのアイテム(オブジェクト)の拡大縮小のしかたについて解説をしていきます。
アイテムの拡大縮小はエフェクトを作る動作として覚えておきたい機能です。
アイテムの拡大縮小(スケール)
Premiere Proのアイテムの拡大縮小は「スケール」といい、エフェクトコントロールというところから行うため、あまり直感で操作できるものではありません。
何も分からない状態でやろうとすると頭に「?」が浮かびます。
アイテムのスケール操作
アイテムのスケール操作方法はプレビュー画面から拡大縮小する方法とエフェクトコントロールから拡大縮小する方法があります。
スケールの操作方法
1.プレビュー画面から拡大縮小
1-1.タイムラインに拡大縮小させたいアイテムを置いた状態でエフェクトコントロールの「スケール」をクリックしてアイテムを拡大縮小させます。
![スケール操作](https://katojishi.com/wp-content/uploads/2022/11/1-1-3.jpg)
![拡大縮小_プレビュー画面](https://katojishi.com/wp-content/uploads/2022/11/1-1-2.gif)
2.スケール率を直接指定して拡大縮小
2-1.エフェクトコントロールの「スケール」の値を直接指定してアイテムを拡大縮小することができます。
![スケール_直接指定](https://katojishi.com/wp-content/uploads/2022/11/2-1-1.jpg)
![スケール_直接指定_動作](https://katojishi.com/wp-content/uploads/2022/11/2-1-1.gif)
今回はここまで。
次回はアイテムの拡大縮小の方向指定について解説していきます。
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