#49 Premiere Proのアピアランスの「境界線の位置」を解説 ~ Premiere Proの使い方を一つ一つ解説 ~

PremierePro

今回はPremiere Proの「境界線の位置」について解説していきます。

境界線の位置は「外側」「中央」「内側」とあります。






境界線の位置

今回はPremiere Proの「境界線の位置」について解説をしていきます。

「境界線の位置」はテキストの境界に対して境界線をテキストの外側を起点に「外」か「かぶせる」か「内」のどこに境界線を描くかを設定するものです。



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境界線の位置とは?

境界線の位置を設定すると例えば「テキストサイズ:200px」「境界線:20px」だとすると、

「外側」に設定するとテキストの合計サイズが「220px」

「中央」に設定するとテキストの合計サイズが「210px」

「内側」に設定するとテキストの合計サイズが「200px」

となります。

テキストだけでは分かりづらいので画像で見ていきましょう。


「境界線の位置」を使ってみよう

1-1.「境界線の位置」は前回解説した「境界線」のプルダウンを変更することで変えることができます。
 (デフォルトでは「外側」に設定されていて、今回は分かりやすい様に「60px」に設定しています。)

#49 Premiere Proのアピアランスの「境界線の位置」を解説 ~ Premiere Proの使い方を一つ一つ解説 ~ - かとじしの覚え部屋
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のアピアランスの「境界線」を解説-~-premiere-proの/
境界線の位置




1-2.境界線の位置を「中央」に設定するとテキストの境界の外側に「30px」内側に「30px」となります。

境界線_中央




1-3.境界線の位置を「内側」に設定するとテキストの境界の内側にのみ境界線が設定されます。

 (今回はテキスト色が白なので、黒い境界線に全て覆われた形となります)

境界線_中央




1-4.境界線の位置を「40px」にして変更すると次の通り変化します。

境界線の位置_変更





今回はここまで。

次回はテキストのアピアランスの「境界線」の複数設定について解説をしていきます。

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