#7 【Excel VBA入門】~表を範囲指定する CurrentRegion~

ExcelVBA

このページは
・プログラミングを全くやったことがない
・プログラミングをやりたいけど何からやればいいか分からない
・仕事の業務を効率化したい
といった方向けの記事です。

Excel VBAを書くための準備から、基本的なコーディング、応用レベルの使い方をなるべく噛み砕いて全くの初心者でも少しずつステップアップできる内容になっています。

特に今後プログラミングを覚えていきたいという方にVBAは非常におすすめです。
その理由は
・開発環境を構築する必要がない
・コードが癖はあるけどシンプル
・プログラミングをするためのエディターは専門のものが用意されている
・エクセルという視覚的に表示されるものが多いので、達成感をすぐに味わえる

という観点から僕はVBAを非常にお勧めしています。

プログラミングという言語は沢山あって、あっちはこれが得意でこっちはこれが得意でといった感じに比較することは多いかと思いますが、コードが

シンプル!
かんたん!
分かりやすい!
結果をすぐ得られる!

と、いいことずくめなのでプログラミング比較で迷っている方はとりあえずまずは、の感覚でいいのでVBAをやってみてください。
(その代わり遅いんですけどね…)

因みにエクセルにも種類というかバージョンがあり、メジャーなバージョンでは

2003
2007
2010
2013
2016
2019

とありますが、僕はOffice2016を使用していますので、それをベースにお伝えしていきます。

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セルの表を範囲指定するとは?

今回はセルの表を範囲指定する方法を解説していきます。

表の範囲指定というと、
・現在アクティブなセルから上下に隣接するセルに何かしらの値が入力されている全てを選択するということです。
行や列ごとではなく、表だけを対象にしたい時に使いますので解説していきます。

セルの位置を指定するというのが分からない方は以下のページで詳しく解説していますので、まずはそちらをご覧ください。

それでは、はじめていきましょう。
段階を踏んで、手順通りにやっていけばきっと大丈夫!

A1~C5セルを選択する

今回の目標:B2~D4セルを範囲選択する

ここから実践

1.開発タブのvisual Basic Editorをクリックしましょう
(Alt + F11のショートカットでも表示させられます)
開発タブが表示されていない方は【Excel VBA超初心者】~開発環境の準備~を参考にしてください

2.メニューバーの挿入タブをクリックしましょう

3.挿入メニュー内の標準モジュールをクリックしましょう

4.エディターの1行目にSub 表を選択する()と入力し、入力が完了したらエンターを押しましょう

5.ここまではダイアログボックスの回でもやったので問題ないですね

6.ではまずは下準備をしていきます。

7.B2セル~D2セルに1,2,3、B3セルからD3セルに4,5,6、B4セルからD4セルに7,8,9 と入力してください

8.これで下準備は完了です。

9.2行目に
Range(“B2”).Select
と入力してください

Range()の使い方が分からない方は以下のページを参考にしてください

10.3行目に
Range(“B2”).CurrentRegion.Select
と入力してください

11.入力が完了したらエンターキーを押してください

12.全てを入力し終えたら
1行目に Sub 文字列型変数()
2~3行目はプログラミング内容
4行目に End Sub
となっているはずです。

13.入力が完了したらツールバーの再生ボタン「」をクリックしてください
再生ボタンはメニューバーの「挿入」の右斜め下にあります。
(見つけられない場合はショートカットキーのF5キーで実行してください

14.B2~D4セルが範囲選択されていれば成功です

15.表を範囲選択するのは以上です!

解説

Excel VBAのCurrentRegionとは、現在アクティブになっているセルからを始点に空白列、空白行までの何かしらの値が入っているセルまでを選択する命令です。

ですので今回の命令はB6セルやF2セルに何かしらの値が入っていたとしても選択されるのはB2セルからD4セルまでとなります。

■今回はここまで■

今回のコード一覧

自分でコードを書いてエラーが発生してしまったら、以下のコードと比較してエラーを解消しましょう。

Sub 表を選択する()
Range(“B2”).Select
Range(“B2”).CurrentRegion.Select
End Sub

エラーの場所がわからない

どうしてもエラー箇所が分からないという方がいましたら、2つのテキストの差異を視覚的に教えてくれるWinMergeというソフトがあるので、それを使って上記のコードと自身が書いたコードを比較してみることをお勧めします。

WinMerge
https://winmerge.org/?lang=ja

まとめ

このページでは表を範囲選択する方法を解説しました。
この表を範囲選択するという命令は、いくつか表が分かれていてコピーしたい時や表ごとに背景色を変えたい時などに役立つので揖保得ておくと便利です。。

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